茉子により、わざと三味線ごと斬られ、数百年の未練を手放した薄皮太夫。彼女の三味線から解き放たれた嘆きと苦しみは、一気に三途の川を増水させ、それにより再びこの世に姿を現した血祭ドウコク。数百年ぶり気が晴れたと言う太夫ですが、それはもうドウコクが欲しかった太夫ではありません。そんな太夫をドウコクは、自分の体に取り込んでしまいます。そして、残ったのは太夫の打掛。

 自分が騙されていたと知り、怒りのドウコク。相手が相手なだけに、流ノ介たちはうかつに攻撃できません。そこに源太と共に姿を現わす薫。「今日こそお前を封印する!」と言う薫。それを聞き、ドウコクは、

「今日が志葉一族、最後の日だ!」

と、斬撃を放ちます。源太の助けにより、これを逃れる薫。彼女の元に駆けつける流ノ介たち。薫は封印の文字を使おうと、流ノ介たちにドウコクの足止めを頼み、流ノ介にインロウマル、千明に恐竜ディスクを渡します。これで戦いが終わる・・・スーパーシンケンブルーに変身した流ノ介、ハイパーシンケングリーンに変身した千明、茉子、ことは、そして源太が、封印の文字を使おうとする薫を守るために、ドウコクに立ち向かいます。しかし、彼らの攻撃はドウコクに全く通じず、ドウコクのすさまじき攻撃の前に、なす術がありません。それでも、薫に襲いかかろうとするドウコクに、必死で立ち向かう流ノ介たち。薫は封印の文字を完成させるために、筆を走らせます。絶対に成功させる・・・この日のためにこそ・・・ドウコクに追い詰められる源太ですが、そこにダイゴヨウが現れ、彼を救います。もうひと踏ん張り・・・しかし、圧倒的なドウコクの力の前に、流ノ介たちも、もはや限界・・・そこに駆けつける丈瑠。ドウコクが薫に向け、斬撃を放ちますが間一髪、薫は封印の文字を完成させ、ドウコクに撃ち込みます。これを受け、爆発するドウコク。やった・・・ついにドウコクを・・・父の無念を晴らした・・・そんな薫を見守る丈瑠。しかし、炎の中からドウコクが現れます。バカな・・・そんなはずは・・・どうやら、はぐれ外道である薄皮太夫を取り込んだおかげで、ドウコクは半分人間の体となり、封印の文字から守ったのです。これにはシタリも大喜び!!そりゃ、自分の命を半分削っても、薫を倒せなかったんだもんなー動揺するシンケンジャーに攻撃を放つドウコク。これを受けた薫は変身を解かれてしまい、気を失ってしまいます。彼女を守るために、みんなを撤退させようとする丈瑠。黒子さんが幕を張り、丈瑠がモヂカラで煙を発生させ、みんなを撤退させます。とどめはお預け・・・ドウコクも太夫が残した打掛を手に、三途の川へ戻ります。

 重傷を負った薫。命に別条はないみたいですが、封印の文字が効かず、姫の存在を知られたとなっては、先代からの策は完全に失敗・・・落ち着きのない丹波をよそに、目を覚ました薫は、丈瑠を呼ぶように言います。2人だけで話がしたい。それを聞いた彦馬は、丈瑠を呼びに行きます。

 封印の文字が効かなかった・・・太夫のおかげで、ドウコクは命拾いを・・・落ち込む流ノ介たちですが、一番つらいのは、父の無念を晴らそうと、死に物狂いで封印の文字を習得した薫本人・・・

 薫の元へやって来た丈瑠。うるさい丹波に出て行くように言う薫。彼女の言いつけ通り、丹波と外に出る彦馬ですが、丹波はしつこく聞き耳を立てていました。早く出てけ!!

 薫は、自分の影である丈瑠がどんな人間なのか、気になっていたみたいです。「私ほど時代錯誤ではなさそうだな。」と言う薫。自分と同じ孤独な人間・・・薫は丈瑠と会わなくても、そう思っていたみたいです。自分を偽れば、人は1人になるしかない・・・でも、今の丈瑠には一緒に戦ってくれる仲間がいる。自分だけで志葉家を守り、ましてや封印までなど・・・それは間違いだった。1人ではダメ・・・戦いの中で、そう感じた丈瑠と薫。「考えがある。」そう言う薫の策とは・・・?

 ドウコクが三途の川に戻り、もうすぐ三途の川が溢れる、と大喜びのシタリ。結局、アンタは無駄に命を削っただけだったね!!ドウコクも太夫のおかげで、水切れの心配がなくなったみたいです。これで好きなだけこの世に出られる・・・ドウコクは太夫が残した打掛を三途の川に投げ捨て、再び出陣します。

 屋敷にみんなを集める薫。しかし、彼女は封印の文字が効かない以上、当主の座を離れると言います。シンケンレッド抜きで戦えるのか?そこで丈瑠を呼ぶ薫。現れた丈瑠は当主の座に座ります。彼はもはや影ではなく、薫の養子となったのです。マジですか・・・封印の文字は使えなくても、丈瑠のモヂカラは戦うには十分。後継ぎがいなければ、養子を迎えるのは、昔からよくあること・・・確かに、少し時代錯誤ってのはあるかもしれませんが、ナイスアイディア・・・かな?婿養子という手もありましたが・・・丈瑠が薫より年上であろうと、血がつながってなかろうと、今や丈瑠は薫の息子。志葉家19代目当主なのです!!

「頭が高い!一同、ひかえろ!!」

「ははあー!!」

と、頭を下げる一同と同じく、しぶしぶ頭を下げる丹波。このシーン、今回で一番好きです!!しかし、封印の文字が効かぬ今、策はあるのか?と聞く丹波に、「力ずくだ。」と言う丈瑠。どこが策なのか?しかし、それを聞いた流ノ介たちは笑い出します。確かに倒すしかない・・・素晴らしい策です!!封印はできなかったが、ドウコクにダメージは与えていると言う丈瑠。志葉家の火のモヂカラが有効なのは、間違いないみたいです。そこで丈瑠は、薫が作った志葉家のモヂカラのディスクを見せます。封印はできませんが、丈瑠にも使用でき、今なら倒せる可能性はあるみたいですが、それでもギリギリの戦いになるのは間違いない・・・そこに隙間センサーが反応しますが、センサーが壊れたのか、反応が止まりません。いや、三途の川が溢れた・・・

 人々の悲鳴が響く中、街中に三途の川の水が溢れ出しています。まさに血の海、地獄絵図です。ドウコクとシタリも六門船に乗って出陣し、ナナシ連中が人々に襲いかかります。

 黒子さんが鳴らす太鼓の音とともに出陣する丈瑠たち。俺たちが負ければ、この世は終わり・・・どうあっても外道衆は倒さねばなりません。

「お前たちの命、改めて預かる!」

「もとより!」

「当然でしょ!」

「何度でも預けるよ!」

「ウチは何個でも!」

って、ことは・・・命は1人1個しかないよ!!こんな場面でもボケるなんて・・・カワイイぞ!!

「じゃ、俺たちは2人合わせて、さらに倍だ!」

「持ってけ、泥棒!」

変身して最後の戦いに挑むシンケンジャー。あとのない戦いにドウコク、いや、外道衆を倒すことができるのか?次回、最終幕!!

 次回、丈瑠が烈火大斬刀で二刀流?ダイレンジャーと同じく、生身で名乗りをする丈瑠たち!!彼らの最後の戦いを見逃すな!!

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