依頼人として、鳴海探偵事務所に押し掛けて来たクィーンとエリザベス。事件はドーパントがらみではなく、「フーティックアイドル」?フィリップ曰く、「フーティックアイドル」とは視聴者参加型歌謡番組で、毎回の挑戦者を退け、3週勝ち残れば、無条件でCDデビューできるみたいです。それで3週目まで進んだクィーンとエリザベス。客からは拍手喝采だったのですが、審査員のコメントは・・・

TAKUYAが言うには、

「クズだね、クズ!」

上木彩矢さんが言うには、

「あなたたちレベルはね、掃いて捨てるほどいる。クズよ!」

アニキ、じゃなかった大貫一郎太が言うには、

「その程度のシャウトで、人の心は揺さぶれないゼー!!」

 アニキの「ゼー!!」には吹きました!!しかし、この番組はそういうコメントがウリ。問題は彼女たちに勝った挑戦者、ジミー中田が超ド下手だったということです。「あたしたちの名誉のために、審査に不正があった事を暴いて!」と言うクィーン。それはジミーの方がうまかったからじゃ・・・?そう言う翔太郎に、一度ジミーの歌を聞くように言うクィーンとエリザベス。「死ぬから。」って、どういうこと・・・?

 さっそく、ジミー中田がストリートライブをしている場所にやって来た翔太郎と亜樹子。そこには花束を持つ女性の姿が。ジミーを見て、「けっこうイケメンじゃん。」と言う亜樹子。しかし、ジミーが歌い始めると、周りの大道芸人たちは耳栓をしたり、その場から離れ、近くの店はシャッターが下り、人々の悲鳴が飛び交います。その様子に戸惑う翔太郎と亜樹子ですが、ジミーの歌を聞くと、亜樹子は腹痛を訴え、翔太郎は呼吸困難に陥ります。周りの人々は倒れ、飛んでいたハトは、地面に墜落してしまいます。まさに地獄・・・

 確かに、この殺人ソングが合格したのだとしたら、誰だって番組の不正を疑うのは当然・・・

 今回はOPが上木彩矢さんとTAKUYAのスペシャルバージョンです!!

 ジミー中田。本名、中田次郎19歳。噂以上の殺人ソング・・・ジミーの歌のジャンルは「スピック」?これは「スピニング・トゥ・フォーク」の略で、曲にフォークをベースに、ロックやラップなどの高揚感をブレンドしているみたいです。理解できない翔太郎ですが、ジミーに言わせれば、翔太郎のセンスは古いみたいです。そこに先ほど、花束を持ってジミーの歌を聞いていた女性、墨田ゆきほが現れます。彼女はジミーの音楽を翔太郎たちに勉強させようと、冊子を渡します。こんな音痴にもファンが・・・?ジミーに花束を渡した墨田は、彼からサインをもらい去って行きます。翔太郎はジミーを見ていて、イライラする理由が自分に似ているからだと気づきます。

 何やら足早に歩く冴子に声をかける琉兵衛。どうやら、ダブリューのメモリの人物に魅力を感じ、会いに行くみたいです。新しい恋ねえ・・・霧彦さんが消えてから誰一人、彼の話を出さないのは、さみしいものです・・・多分、タブーなんでしょうが・・・「フーティックアイドル」の時間となり、テレビをつける若菜。冴子とは全く逆の若菜に、琉兵衛は呆れます。

 番組では2週目に進んだジミーの歌を聞き、観客からブーイングの嵐ですが、審査員の評価は・・・

アニキ・・・じゃなかった大貫一郎太が言うには、

「素晴らしい!その一言しかない。素晴らしい!」

上木彩矢さんが言うには、

「天才的芸術に言葉はいらないわ。文句なしよ。」

観客としてやって来た翔太郎とフィリップに亜樹子。なんてこった・・・理解不能の波に乗り、審査員から「スピック」は大絶賛・・・しかし、客は正気みたいです。そこに同じく「電波塔の道化師」がいると知った竜と真倉が捜査に訪れていました。

 やはり、問題があるとしたら審査員か・・・?そこでスペシャルイベントである飛び入り挑戦者バトルが開催されます。挑戦者を選ぶのは重鎮、大貫一郎太。彼は赤いスカーフを振っている人物を指名しますが、その人物とはフィリップでした。彼は大貫一郎太が会場右寄り、赤い装飾物の人間を高確率で指名することを検索していたのです。フィリップは翔太郎も巻き込み、一緒に歌おうとします。

「僕たちは二人で一人の、仮面シンガーだ!!」

 ステージに上がる翔太郎とフィリップを、天井裏から笑うドーパント。「誰が来ても勝てないよ。ジミー中田は天才だ!」と言うドーパントの前に、竜が現れます。「電波塔の道化師」なるドーパントに、アクセルに変身して立ち向かう竜。

 謎のボーイズデュオ、仮面シンガーとして、ジミーに挑む翔太郎とフィリップ。カラオケの十八番である「Finger on the Trigger」をヤケになり歌う翔太郎。彼らの歌を聞き、観客はもちろん、今回は審査員もノリノリです。ジミーは彼らの歌に、みんなが沸いていることに気づきます。この番組をTVで観ていた若菜は、フィリップが出演していると知り、胸キュンです。

 ドーパントを追いつめる竜。「マキシマムドライブ」を発動し、ドーパントを撃破するも、本体は逃げたみたいです。正体が気になるものの、これでもう悪事はできない。メモリの破片を回収する竜。

 翔太郎とフィリップの熱唱もむなしく、大貫一郎太が言う勝者は、ジミー中田でした。これには観客から大ブーイング!!どんな審査してんだよ!!彼らの歌を聞いていた真倉も怒ってます!!ジミーの歌で勝ち残れるはずがない・・・何か不正がある・・・それを負け惜しみだと言うジミーは、観客に礼を言いますが、これがまた観客からブーイングを招き・・・

 探偵事務所で竜から「電波塔の道化師」なる正体不明の詐欺師について聞かされる翔太郎。ひどい目に遭った被害者が何人もいるみたいで、その「電波塔の道化師」がドーパントで審査員を操り、ジミーの合格に絡んでいたみたいです。しかし、一体どうやって?メモリは砕いたとメモリを見せる竜ですが、それはメモリではなく「すこんぶ」でした。どうやら竜はドーパントにより、何らかの暗示をかけられたみたいです。ドーパントは無事・・・騙された竜を翔太郎はからかい、竜も翔太郎に掴みかかりますが、亜樹子が2人を止めます。竜はドーパントのメモリの正体を突き止めようと、フィリップに協力を頼みます。翔太郎は自分に似ているジミーがほっておけないみたいで、亜樹子と共に彼を捜しに出かけます。

 サンタちゃんからジミーの居場所を聞く翔太郎ですが、ここにはいないみたいです。そこにストリートのみんなの兄貴分である詩人の沢田さちおさんが、翔太郎と亜樹子に色紙を書いて渡します。ん?名前からして、相田みつをさんのパクリか?

翔太郎には、「半人前でもいいじゃん」

亜樹子には、「金無くったっていいじゃん」

2人ともグサリとくる言葉を・・・それを見て笑うサンタちゃん。お近づきのしるしのサービスみたいですが、図星をつかれ、怒りをこらえる翔太郎。彼はジミーのファンである「アラサー」っぽい墨田なら、彼の居場所を知っているのでは?と言い、彼女が働く職場にやって来ます。同僚によると、墨田はシフトの入れ過ぎみたいで、過労のせいか、倒れてしまいます。

 「地球(ほし)の本棚」に入り、検索を開始するフィリップ。「道化師」、「針」、「暗示」。これだけでは絞り込めず、竜に他のキーワードを聞くフィリップ。竜に言わせれば、口の軽いふざけたドーパント・・・そこでキーワードに「口」を加えるフィリップ。

 井坂内科医院で診察を受ける墨田。医者の井坂深紅郎によると、彼女の体は心配いらないみたいです。薬ももらわず、休もうとしない墨田は、出て行こうとしますが、翔太郎が彼女を止めます。ジミーを合格させたのは墨田だと思う翔太郎。墨田に言わせれば、ジミーは天才。彼女はジミーのためではなく、自分の人生にジミーが必要だと言います。走り出す墨田を追いかける翔太郎と亜樹子。そこにドーパントの笑い声が・・・

 こいつが竜の言っていたドーパント・・・墨田はドーパントに金を渡し、次もジミーを合格させるように頼みますが、ドーパントは金が足りないと言い、受け取らずに彼女との契約を破棄します。ドーパントの態度に激怒した翔太郎は、ドーパントに蹴りかかります。ドーパントは言葉の針を翔太郎に撃ちますが間一髪、アクセルに変身した竜が現れ、翔太郎を救います。竜によると、ドーパントのメモリの正体は「ライアー」。つまり、ウソつき・・・言葉の針により、自分のウソを相手に信じ込ませることができるみたいです。審査員に「ジミーは最高。」とウソを信じ込ませ、合格させていたドーパント。Wに変身して、竜と共にドーパントに立ち向かう翔太郎。言葉に針に注意しながらも、竜のエンジンブレード、「ルナトリガー」のホーミングショットでドーパントを追いつめます。メモリブレイクしようとするも、そこに墨田が現れ、止めに入ります。ドーパントが倒されれば、ジミーは合格できない・・・「信じられないくらい、才能がないんだから!!」と言った墨田の言葉を、なぜかそこに居合わせたジミーに聞かれてしまいます。

 診察を終えた井坂の元にやって来る冴子。

「裏の診察はこれからでしょう?井坂先生。」

ある意味、エロい言い方だな、冴子・・・井坂の持つダブリューのメモリから「ウェザー(weather)」と電子音が鳴り・・・

 墨田の納金遅れの罰として、ライアー・ドーパントはジミーをこの場所に呼んでいたのです。ジミーはウソだと動揺しますが、ウソは彼の合格の方・・・絶叫するジミーを見て、翔太郎は・・・

 気づいていた人も多かったと思いますが、ダブリューのメモリの正体はウェザー(weather)。天候を操るメモリのようですね。ついに素顔を見せた井坂深紅郎とは・・・この井坂を演じておられる檀 臣幸さん、どこかで見たお名前だと思って調べてみたら、Vガンダムでクロノクル・アシャーの声を演じておられた方でした!!

 次回、アクセルバイクモードにまたがる「サイクロントリガー」。前回はバットショットを装着しての「マキシマムドライブ」でしたが、今回はちゃんと必殺技の名前がわかるかな?そして「電波塔の道化師」の正体とは・・・?

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