「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の鑑賞後レビューです!!



 パンフは公開初日にDVD付きを購入しました。お値段1500円です!!「レッツゴー仮面ライダー」のパンフよりもサイズが小さいのに同じ値段って、地味に値上げしてますね・・・

 入場者にガンバライドカードがもらえます。

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 今回も3Dバージョンでの上映がありましたが、僕は2Dバージョンで鑑賞しました。

 以下、感想とネタバレ・・・

 おおまかなストーリーは・・・

 800年前、オーメダルを作り出した錬金術師の「失われたメダル」を手に入れるため、鴻上ファウンデーションの研究チームが、ヨーロッパの森の奥深くにある封印を解いてしまいます。これにより蘇った錬金術師のガラはこの世界を終わらせ、新しい王(オーズ)になろうと、人間の欲望とコアメダルを集め始めます。ガラのメダル狩りにより映司君やアンク、グリードたちはコアメダルを奪われ、一生髪型をちょんまげにすることを条件に、500万円をもらった人々の欲望が集まることで、世界はメダルをひっくり返すかのように、映司君たちがいた新宿周辺は、江戸時代と入れ替わってしまいます。

 そんな中、映司君たちは貧乏旗本の三男坊を名乗る徳田新之助と出会い、江戸時代の人々と絆を深める一方で、元の世界に帰る方法を模索します。世界終焉へのカウントダウンが進む中、映司君はある選択を迫られます。彼は世界を救えるのか?

 ざっとこんな感じです・・・

 今回の劇場版、「MOVIE大戦CORE」と「レッツゴー仮面ライダー」と比べると、評価は普通かな?とは言え、個人的に前2作の出来がひどくて、平成仮面ライダー劇場版最高傑作との評価の高い去年の劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」と比べると、今回の劇場版は足元にも及びません!!時系列的には、ロストアンクが存在しておらず、グリード4人は真木と手を組み、アンクは映司君と行動しているので、TV版とつながる接点はなく、今回の劇場版も前2作と同じく、パラレル確定です・・・

 今回の劇場版も、「MOVIE大戦CORE」の「ノブナガの野望」と同じく、鴻上が事件の原因です。ほんとに、ロクな事しないな、鴻上ファンデーション・・・

 今回の劇場版でよかったのは、徳田新之助を演じた松平健さんの演技ですね。出演時間は短かったものの、暴れん坊将軍のBGMが流れた時、テンションが上がりました!!おまけにナイト兵相手にも峰打ちで、それで倒しちゃうのがすごかったな・・・

 今回、劇場版ならではの派手なアクションシーンは、特にありませんでした。まともにコンボで戦ったのは、この劇場版で新たに登場したブラカワニコンボのみです。ラストバトルで、ガタキリバコンボの分身を利用し、8つのコンボが勢揃いするシーンがありましたが、その戦闘シーンも短くて、特に見せ場もなく、残念でした。

 「オールライダー」から毎年恒例となった新旧ライダーの共演シーン。今回は仮面ライダーフォーゼがオーズを助けに来るのですが、なんか慌ただしかったですね。戦闘中、フォーゼに変身する如月弦太朗の幼なじみ・城島ユウキから通信が入ったりして、緊張感のない戦闘シーンは最悪でした。このシーン、フォーゼが敵を倒したわけではないので、別に登場させなくてもよかったんじゃないかな。フォーゼは変身解除して去って行きましたが、変身シーンの方が見たかったです。

 過去の新旧ライダーの共演シーンを振り返ると・・・

 「オールライダー」で初登場した仮面ライダーW・・・主役であるディケイドより目立ち過ぎて、やり過ぎ。

 「運命のガイアメモリ」で初登場した仮面ライダーオーズ・・・主役であるWをサポートする立場で、ちょうど良い。

 今回初登場した仮面ライダーフォーゼ・・・正直、彼が来たことで、オーズが有利になったとも言えず、何しに現れたやら・・・?

 今回の劇場版は、映司君にとってご都合主義な展開でした。ブラカワニコンボで鵺ヤミーと戦っている中、都合よく笛が落ちていたり、映司君が選択を迫られる中、自分の都合がいいように欲望を操作したりで、ほんとに映司君にとって都合のいい展開で話が進んでいました。ラストバトルで、映司君はグリードたちからコアメダルを受け取っていましたが、そもそもガラにコアメダルを奪われたグリードたちは後がないとは言え、映司君にコアメダルを渡す余裕すらなかったと思うのですが・・・あの後、グリードたちはコアメダルを回収できたのか?それとも、アンクに奪われたのか?

 劇場版の感想はこれくらいにして、TV版の方も最終回を迎えたので、そちらの感想とネタバレを書くと・・・

 コアメダルは800年前、それぞれ10枚ずつ作られており、800年前の王が初めて変身に使った10枚目がタトバコンボ。これがタトバコンボが特別視される謎でした。大量のセルメダルを吸収し、タトバコンボとなった映司君は、タトバキックでウヴァを撃破(最終回にして、タトバキック初ヒット!!)・・・と思いきや、真木がウヴァにコアメダルを投げつけ、彼をメダルの器にしようとします。

 メダルの器となり、暴走するウヴァを止めようとする映司君とアンクの前に、真木が立ち塞がります。アンクは自分のコアメダルを映司君に託し、映司君はタジャドルコンボで真木とラストバトルを繰り広げます。アンクの力を得て、真木を撃破するまでの演出はよかったのですが、空から落下する映司君に、下から手を差し伸べる伊達さん、比奈ちゃん、知世子さん、里中さんには正直「?」でした。別に手を差し伸べただけで、彼の体を受け止めるわけじゃなかったんですよね?落下速度によっちゃ、彼らもケガをするわけですし・・・それに里中さんは、映司君を受け止めるようなキャラじゃないだろ!!

 その後、映司君は再び旅に出かけ、TV版は終了です・・・

 うーん、「欲望」をテーマにした本作ですが、イマイチそれを活かしきれなかったような・・・個人的に評価の難しい作品ですが、やっぱり悪い点の方が目立ちますね。主人公である映司君には共感できず、ほとんどの登場人物(伊達さん、後藤さんを除く。)には好感を持てませんでした。鴻上会長はオーズを使って、一体何がしたかったのでしょうか?比奈ちゃんを怪力キャラにした意味がわからない・・・後藤さんがあれだけ苦労して撃てるようになったバースバスターを、里中さんは片手撃ち!!出力が抑えられていたかもしれませんが、なんか納得できない・・・最初から彼女がバースに変身していればよかったんじゃないの?多すぎるオーズのフォームバリエーション。特に見所のないメダル争奪戦。完全体になっても、あっけなくコアブレイクされて散るグリードたち・・・何より、仮面ライダー放送1000回記念スペシャルは最悪でした!!

 唯一よかった点は、アンクと泉信吾を見事に演じ分けた三浦涼介さんです!!

 明日から「仮面ライダーフォーゼ」の放送がスタートするので、そっちの方に期待しましょう・・・ライダーのデザインはイマイチですが、いつも通り、動いているところを観たら、カッコよく見えるかな?ライダーのデザインは置いといて、おもしろい内容になってくれることを期待します!!

 劇場版のエンドロールの後、毎年冬の恒例となった「MOVIE大戦」の予告がありました。オーズとフォーゼが共闘するみたいですが、はたして、この劇場版でアンクは復活するのでしょうか?

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